3つの身体感覚
私たちはよく、
「直感を磨きたい」
「第六感を高めたい」
「本来の自分とつながりたい」
と思います。
けれど実は、
目に見えない感覚をひらく前に、
まず整えておきたい身体の土台があります。
それが、
地球とつながる感覚
自分の身体に戻る感覚
自分と世界の境界を感じる感覚
です。
この3つが育つことで、
心は落ち着き、
人との距離感がわかり、
自分の感覚を信じやすくなっていきます。
① 地球とつながる感覚
〜グラウンディングの土台〜
これは、重力やバランスを感じる感覚です。
スピリチュアルな言葉でいうと、
地球にちゃんと根を下ろす力。
ふわふわして考えすぎてしまう時、
人の感情に引っ張られやすい時、
不安で頭ばかりが忙しい時。
それは、意識が上に上がりすぎて、
身体が「ここにいる安心感」を感じにくくなっているのかもしれません。
この感覚が整うと、
私はここにいていい
今ここに戻れる
地に足がつく
落ち着いて判断できる
という感覚が育っていきます。
② 自分の身体に戻る感覚
〜内なる軸を感じる力〜
これは、身体の位置や動きを感じる感覚です。
目を閉じていても、
自分の手がどこにあるか、
足がどんなふうに立っているか、
なんとなくわかりますよね。
この感覚は、
スピリチュアルな言葉でいうと、
自分の中心軸を感じる力です。
人の期待に合わせすぎたり、
周りの空気を読みすぎたりすると、
自分がどうしたいのか、
何を感じているのかがわからなくなることがあります。
そんな時に大切なのが、
頭で考える前に、
身体の中にある「私はここ」という感覚に戻ること。
この感覚が育つと、
自分のペースがわかる
無理をしていることに気づく
自分の本音を感じやすくなる
人に振り回されにくくなる
という変化が起きやすくなります。
③ 自分と世界の境界を感じる感覚
〜エネルギーの境界線〜
これは、触れることを通して、
自分と外の世界の境目を感じる感覚です。
スピリチュアルな言葉でいうと、
自分のエネルギーフィールドを感じる力。
繊細な人は、
人の気持ちや場の空気を受け取りやすい反面、
どこまでが自分で、
どこからが相手なのかが曖昧になりやすいことがあります。
相手の不機嫌を自分のせいにしたり、
人の不安を自分の不安のように感じたり、
断りたいのに断れなかったり。
そんな時に必要なのは、
心を強くすることではなく、
身体で「ここまでが私」と感じることです。
この感覚が整うと、
安心できる距離感がわかる
人の感情を背負いすぎなくなる
自分を守れる
優しさと境界線を両立できる
ようになっていきます。
直感や第六感は、身体の安心感の上にひらいていく
直感というと、
どこか特別な能力のように思われがちです。
けれど本当は、
身体が安心していて、
神経が落ち着いていて、
自分の内側の声を聞ける状態の時に、
自然と受け取りやすくなるものです。
地球とつながる。
自分の軸に戻る。
自分と世界の境界を感じる。
この3つは、
魂がこの世界で安心して生きるための、
とても大切な身体の土台です。
目に見えない感覚を磨く前に、
まずは身体に戻ること。
そこから、
本来のあなたの感性や直感は、
静かにひらいていきます。

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