HSP気質

HSP気質とは「些細なことに敏感に反応してしまう繊細で敏感な神経の持ち主」気質と性格はよく混同されがちですが、まったく異なるのです。

気質とは、動物が先天的に持っている刺激などに反応する行動特性であって、性格は気質から作られる行動や意欲の傾向のことを指しています。アメリカの心理学者「エイレン・N・アーロン博士」がさまざまな調査や研究を重ね見出した概念が「HSP」です。

Highly Sensitive Person

日本語に訳せば「とても敏感な人」

アーロン博士の研究から、どの社会でも15~20%の割合でHSPがいることが判明してます。一口にHSPといっても、その敏感さには幅があり、敏感さが発揮される対象も人によってさまざまです。

他人の気分や感情、化学物質や電磁波、その場の雰囲気、人や場所が放つエネルギーなどに敏感。

自己と他者を区別する境界線があいまいで、もろく他者へ過剰に同調して相手の気分や考えに引きずられてしまう。

興味関心が自分の内側へ向う傾向があり、物事を深く考える思索的で内省的。

洗濯洗剤の匂いが苦手でもう20年シャボン玉せっけんを使ってます。

洗剤売り場に行くと目がチクチクしてしまいます。シャボン玉せっけんは以前近くのスーパーで売ってないので会社から通販で取り寄せてました。

台所用も無香料、天然素材で洗います。油汚れのとても落ちる新製品でアレルギー なのか汗疱が出来て大変だったので。重曹、クエン酸、せっけんでお掃除してます。ですから職場の大掃除は合成洗剤の匂いが負担です。

外食も注意してます。ファーストフードのポテトフライを食べて直ぐに体調を崩して救急車で病院に運ばれて、食べかけのポテトはタッパーに入れられて検査に持っていかれました。周りに迷惑を掛けてしまい心苦しい出来事でした。

HSP気質

  
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